恋愛「諦める・諦めた」あなたは最初から成就する事を拒否していた!

 

こんにちは、笑楽です。

 

 

今回も出来るだけ多くの方へ、

幸せになって頂く為、笑楽からの

アドバイスとして、受け取って

頂ければと思います。

 

多くの方が恋愛成就をしたい、でも、

「中々、うまく行かない」、

「思うような恋愛に中々進展しない」

そんな悩みへ、実は、その原因自体が

あなたの中に潜んでいる可能性が

有ります。

 

 

「恋愛はもう、諦める」

「恋愛はもう、既に諦めた」

恋愛の願望はあっても

「どうせ、うまくいかないから」と

投げやりになってしまう。

 

その原因は、あなた自身にあり、実は

あなたが最初から恋愛を成就する事、

それ事態を拒否していたのかも

しれせん。

 

 

恋愛下手な人は、上手くいかない、自信が無い、ホメオスタシスの影響?

 

まず、項目にもあります。

ホメオスタシスについて説明を

させて頂きます。

 

生物学・生理学・心理学的見地からの

説明になります。

 

まず、ホメオスタシスと恒常性は

同じで、ホメオスタシス=恒常性に

なると理解しておいて下さい。

 

ホメオスタシス、恒常性とは、現状を

維持しようとするもので、

生物学的には、体の現状を

維持しようとする働きになります。

 

 

例えば、風邪をひくと体内に風邪の

菌が入った現状になります。

 

すると健康を維持しようと風邪の菌を

退治する為に熱が出ます。

 

熱が出ると平熱を保とうと発汗し、

その汗の蒸発時による気化熱で

体温が下がります。

 

体内からの発汗により水分を

補充しようと喉が渇きます。

 

この流れが全て、現状を

維持しようとしている

ホメオスタシスの影響に

よるものです。

 

もう一度、説明しますと・・・・・

体内に菌が入る。

 

いつもは、無い存在、菌が

体内にある為、熱を出して菌を

消滅させようとします。

 

しかし、熱が出るといつもと違い、

体温が高い状態なので熱を下げようと

汗を掻きます。

 

汗を掻くと、いつもと違う

水分量なので、水分を

補給させようと喉が渇きます。

 

このいつもの状態に戻そうとする

熱を出す、汗を掻く、喉が渇く、

この作用が、ホメオスタシスの働きに

よるものなんです。

 

これらは、ホメオスタシスにより、

自律神経が、影響を受け、働く機能に

なります。

 

故に心と密接な関係にある自律神経が

影響を受けると言う事は、

心へも影響を受けているのです。

 

その影響により、

恋愛下手な人へとなったり、

自信が無くなり、上手くいくものも、

上手くいかなくなったり、

ホメオスタシスの影響を受けるの

です。

 

心理学的に説明しますと、

心は、ストレスない状態、

コンフォートゾーンを保とうと

します。

 

そして、現状を維持しようと

ホメオスタシスの機能が働いて

いるのです。

 

 【ホメオスタシス】
生物体または生物システムが間断なく外的および内的環境の変化を受けながらも、個体またはシステムとしての秩序を安定した状態に保つ働きをいう。恒常性ともよぶ。フランスのC・ベルナールが、体液の状態は環境が変化しても一定に保たれるような調節作用があるという考えを発表したが、アメリカのキャノンWalter B. Cannon(1871―1945)はこの考えを発展させ、恒温動物における体温の恒常性、生物の防衛手段にも当てはめた。キャノンはホメオスタシスの用語を提唱したとき、固定して動かない状態を意味するのではなく、「変化しつつも安定した定常的状態」を意味すると述べた。ホメオスタシスの維持に有効に働くのは、神経系、内分泌系、免疫系であるが、キャノンはとくに自律神経系の働きに注目した。自律神経の働きにより、たとえば体温は無意識のうちに自動的に調節される。自動制御の能力が増すことによって生物はそれだけ外部環境から独立して自由度を増すことができる。腎臓(じんぞう)による体液の浸透圧調節能力はすべての脊椎(せきつい)動物に備わっているが、体温調節能力は鳥類と哺乳(ほにゅう)類に備わっている。これらを生理的ホメオスタシスとよぶが、この概念を拡大して定義される異なるレベルでのホメオスタシスがある。生態学的ホメオスタシスは生物群の社会的・生態的関係が安定していることをさし、動物の行動様式が一定であるのは行動学的あるいは心理学的ホメオスタシスという。発生学的ホメオスタシスとは、生物の一生は動的な変化の過程であるが、質的変化を伴いながら、それぞれの発生段階でホメオスタシスを維持していることをさす。
[川島誠一郎]出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)

 

 【恒常性】
生体恒常性とは、生体が外的・内的環境の絶えざる変化の中におかれながら,形態的・生理的状態を一定に保とうとする性質。浸透圧調節,体温調節など。米国の生理学者キャノンによる造語。主として自律神経系による神経性の調節と,ホルモンによる体液性の調節とがある。ホメオスタシスの高度化に伴って生物はより大きな環境からの自由性,独立性を獲得する。もとは高等動物の生理学的研究から生まれた概念だが,現在では生物群集や個体群の動的平衡状態についても,広くホメオスタシスの語が適用される。
出典 株式会社平凡社百科事典マイペディア

 

 【コンフォートゾーン】
コンフォートゾーン(英語:Comfort zone)とは、「快適な空間」を意味する語である。心理学などでは、ストレスや不安が無く、限りなく落ち着いた精神状態でいられる場所を指す。また、天文学の世界では、生命が存在する可能性があるハビタブルゾーンの別名である。建設業界でも快適性評価に関連して使用されることがある。
ソーシャルワークの研究家ブレネー・ブラウンは、「私たちの不安、欠乏、および心の傷つきが最小限に抑えられている場合 – 私たちが十分な愛、食べ物、能力、時間、賞賛を得ることができると信じられる場所。そういったものが整えられている場所の事である」と説明している[1]。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 

 

恋愛に向いてない?快適から離れている!その心理、それが不成就へ

 

では、心理学的に、あなたの心が

快適な状態、コンフォートゾーンから

外れると現状を保とうとし、

どうなるのか・・・?

 

それは、ホメオスタシスの機能が働き

現状へと戻そうとします。

 

それが、あなたの恋愛の進展へ影響を

与えているのです。

 

あなたが、「あなたの恋愛観」

その恋愛観を求める為に

現状の快適なコンフォートゾーンから

離れて行く、可能性が有ります。

 

それを心が拒否しているが為に恋愛へ

影響を与えてしまうのです。

 

 

そうなると自分の恋愛観を求める

あなたとコンフォートゾーンから

離れないようにする、

ホメオスタシスの働きにより、

あなたの中で恋愛に関しての

離現象が発生してしまいます。

 

すると極端な話、中には、

自己嫌悪に陥り、私は、恋愛に

向いていないと決めつけてしまい、

一切の恋愛に関して無関心に・・・

そのようになる方も出てくるのです。

 

しかし、決め付ける前に

ホメオスタスの影響ではないかと

客観的に見て下さい。

 

例えば、今のあなたは、恋愛を

していない、または、現状の既に

進行中の恋愛へのその状態に満足を

していないとします。

 

現状の恋愛に満足をしていないか

若しくは、恋愛自体をしていないか

なんですが・・・・・

 

それを満足のゆく恋愛に替えようと

四苦八苦しますが、中々、変わる事が

出来ない、この状況は、前述した

コンフォートゾーンから

離れて行く為の現状に戻そうとする、

ホメオスタシスによるものと説明が

付きます。

 

すると四苦八苦している状況で

例えばですが・・・・・

 

恋愛中の方は

  • 相手に対して自分の求める恋愛を
    要求したり
  • 自身を変えて、相手に合わせ理想
    の恋愛になるように努力をしたり
  • 友人など、周りの人との
    付き合い方も
    変る

 

相手を求めている方は

  • 理想の相手にめぐり合う為に自分
    を変える努力をしたり
  • いつの間にか自分を殺し、相手に
    同調していたり
  • 自分の気持ちを抑え、八方美人に
    なっていたり

 

これを行う事により、自身では、

感じていないストレスが発生し、

ホメオスタシスにより、現状へ

戻そうとする働きで、

上手く、恋愛が進行しなくなります。

 

場合によっては、現状を維持しようと

相手を拒否する事になり、そして、

破局へ、相手が、いるが為に

『自分を変えようとしている』

この様に自身の心が思ってしまうと

元に戻そうと相手と離れる作用が

働きます。

 

では、現在は、

恋愛をしていない状態で恋愛の相手を

求めている場合、これも同じです。

 

例えば、相手に好かれる為に現状の

あなたを変えたとします。

 

あなた自身が相手の為に変化をすると

元に戻す作用が働く、そして、

好かれようとすればする程、何故か

相手には伝わらず、逆効果になって

しまいます。

 

 

ホメオスタシス機能が働き、思いとは

違う結果になってしまうのです。

 

恋愛対象の相手が決まっていなくても

良い恋愛を成就させたいと思い、

その思いが強すぎて、あなた自身が

あなたらしくない、行動を採る事で

知らず知らずのうちにストレスになり

コンフォートゾーンから外れ、

ホメオスタシスによる逆効果で

更に恋愛成就からは遠ざかると言う、

形になっている可能性もあります。

 

あなたのコンフォートゾーン、

その快適から離れている。

 

そして、外れる事でその心理が

不成就へと導いてしまうのです。

 

 

潜在意識が、恋愛成就発展への妨げにホメオスタシスとの関係は

 

ホメオスタシス自体、生物学上の

概念として使われる場合が多いが、

心理学的ホメオスタシスとしては、

あなたの潜在意識下でも

このホメオスタシスが

起こっているのです。

 

ホメオスタシス(現状維持機能)の

中でも、主に自律神経系による

神経性の調節に関しては、

潜在意識との関係を別に考える事は

難しい。

 

 

心と自律神経は密接に関係しており

お互いに影響を受け、無意識下での

活動を補っているのが自律神経に

なります。

 

無意識下で

動を行っている潜在意識は、

自律神経の影響を受け・・・・・

そして、逆に自律神経は潜在意識の

影響を受け、お互いに影響を受け合う

考えます。

 

【自律神経とは、どんな神経】
心臓は、私たちの意志に関わりなく動いています。「動け、動け!」と言って動かしているわけではありませんね。汗もそうです。気温が高くなると自然に汗が出て、体温を調節します。また、食べ物を食べると胃や腸が動き出す消化も、無意識のうちに行なわれます。これらはみな、自律神経の働きによるものです。
自律神経はこのように、内外からの情報や刺激に対して、自動的に反応する神経で、本人の意志とは関係なく、呼吸・血液循環・体温調節・消化・排泄・生殖・免疫などの機能を無意識のうちに調節しています。
この働きは、ホメオスタシス(生体恒常性)という機能によるもので、自律神経はこのホメオスタシスを維持する働きをしている、生命維持には欠かせない神経です。
自律神経は、間脳の視床下部というところにあり、交感神経と副交感神経という二つの神経からなっています。
交感神経は、活動する神経といわれ、身体の働きを活発にします。副交感神経は休む神経と
いわれ、身体を休めます。
交感神経と副交感神経の働きがバランスを保って、自律神経として体内の環境を整えているのです。
不規則な生活習慣や過度のストレスなどにより、このバランスが乱れてしまうと、身体や心に様々な不調・症状が現れます。この状態を自律神経失調症といいます。 
総合南東北病院「こんにちは」2011年4月号より

 

では、心理的なホメオスタシスを

起こしているのは潜在意識?

ではないか、と考えられてきます。

 

潜在意識は心理的変化に敏感です。

 

潜在意識として納得のいかない変化は

現状を維持しようとあの手この手で

戻します。

 

まさにこれが、ホメオスタシスなの

です。

 

では、何故、潜在意識は変化を

嫌うのか?

 

それは、第一に変化をする理由が

無い為に何のリスクが有るか解らない

その変化を拒否してしまうのです。

 

故に恋愛に関して変化を

起こす事によって、前述した、

コンフォートゾーンから、

外れるのを潜在意識が

嫌っているのです。

 

恋愛しなければ、生死に関わると

言うので有れば、もしかして、

呼吸をするのと同じように自然に

恋愛が出来る様に潜在意識が

仕向けてくれるかもしれません。

 

しかし、生死に関わる為に恋愛を

成就させようとしている・・・、

その様な方は、まず、いないと

思います。

 

すれば、現状が生命の危機に

陥っている訳でもないので、

現状を維持しようと言う

ホメオスタシスの働きは、

持続するでしょう

 

どちらにしろ、状況により

潜在意識は恋愛成就する為に、

また、恋愛自体を発展させる為に、

妨げにもなりますが、

ホメオスタシスとの関係性を

うまく利用できれば、あなたとって

最大の協力者にもなるでしょう。

 

 

まとめ

 

今回は『恋愛「諦める・諦めた」

あなたは最初から成就する事を

拒否していた!』に関して、

記事にさせて頂きました。

 

コンフォートゾーンから外れる事を

避ける為に潜在意識のホメオスタシス

により、あなた自身が潜在意識下で

恋愛に対し、拒否をしている可能性が

有ります。

 

『良い恋愛成就へと導かれない』また

『恋愛成就をした』と思ったが破局を

してしまう。

 

 

このような場合、

心理学的なホメオスタシスによる、

影響が完璧な恋愛成就へ向かえない、

原因の一つと考えて良いのではないで

しょうか。

 

唐突ですが、初恋は実らないと

言われますがどうでしょう。

 

実は、こちらに関しては、調査結果が

出ています。

 

首都圏を中心に男女1682人に

アンケートを行なった結果、8割以上が

初恋は実っていないと言う結果に

なったそうです。

 

では、なぜ、初恋は実りにくいのか?

 

経験がないからと言う意見が

多いのですが、実は、これは、

ホメオスタシスによる物と

考えられます。

 

初恋と言うのは、その後、

いくつか訪れる恋愛に比べると、

経験がない分、心に与える影響が、

かなり大きいのです。

 

 

皆さんも経験が有ると思いますが、

初恋での失恋などは、中々、

立ち直れない方も居るようです。

 

そこから考えると

『いつも、初恋をしている』

このような間隔で恋愛に

挑んでいると上手くいかない

可能性が高いでしょう。

 

では、うまく恋愛を成就する

には・・・・・

 

初恋の気持ちや態度、行動とは少し、

変えた行動をとるのが良いと言う事に

なります。

 

期待して、ワクワクドキドキせずに

余り気張らず、相手に対して友達と

接するぐらいの感覚が良いのでは

ないでしょうか?

 

普段通りのあなたでいる事が

一番なんです。

 

普段のあなたを保っていれば

コンフォートゾーンから

外れる事も無い為、潜在意識も

強い協力者になるでしょう。

 

そうすれば、例え初恋だとしても

しっかり、成就する事でしょう。

 

いくつも恋愛を失恋を繰り返して、

うまく行かず『諦める』や

『諦めた』と言う事も無くなる

でしょう。

 

あなたが普段のあなたで居ることで

全ての恋愛に潜在意識が協力し

成就する事でしょう。

 

また、今回は、コンフォートゾーン、

ホメオスタシスの影響を理解し、

意識して頂くだけでも、十分に

潜在意識があなたの恋愛成就への

更なる味方になるでしょう・・・・。

 

また、機会がありましたら、

ホメオスタシスとの上手な付き合い方

に関して記事にしたいと思います。

 

笑楽

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