こんにちは、笑楽です。
今回は、『【理想・理屈ではない】
恋愛での不安、周りと比べるを
やめた!?』と題して、
「恋愛を成功させ、より長く、
その幸せを継続する。」を
視点にその中でも、ついつい
「周りと比べてしまう」と言う
行為に関して話を進めて行きます。
まず、恋愛以外でも言える場合が
有りますが「比べてしまう」
「比べる」と言う行為、これは
「百害あって一利なし」です。
比べる事で恋愛でも不安に陥ったり
マイナス方向へ進んでしまう可能性が
有ります。
比べない事が一番ですが、ついつい
比べてしまいます。
目次
恋愛、なぜ、比べる行為を行う?それが自己満足と言う心理へ
では、なぜ比べるのか?
人間と言うのは、自身の為に
比べます。
自身の状況、状態を確かめる為に
比べると言う行為を行います。
では、具体的には
- 他者からの目線、評価が気になり
- 他者と比べ、安心感を得る為
- 自己価値を認識する為
- 自己存在を認識する為
- 自己の実力を測る為
等々、有りますが、理由を
突き詰めると自己満足になる事が
多いんです。
自己満足と言う心理へ・・・
しかし、全てでは有りません。
他者を褒める時にも使うでしょう。
他者を非難する時にも使うでしょう。
他者の為を除き、自己完結にした場合
前述の自己満足へと言う、心理へと
行きつくでしょう。
全てでは有りませんが自分が
何らかの形で満足をしたいが
為に他者と比べると言う行為を
行います。
恋愛、出会いの場で比較する事をおすすめ出来ない理由
まず、比べた場合に考えられる。
自身への影響・状況を単語で上げて
見ました。
「悲しみ、怒り、揶揄、絶望感、
へこむ、肩を落とす、ほくそ笑む、
落胆、幻滅、負い目を抱く、引け目を
感じる」
「喜び、楽しみ、称賛、優越感、安心
満足、心が弾む、褒める」
マイナスな意味での単語が多く
上がります。
皆さんも自身で行ってみると
良いかも知れません。
上記の様に他者と自分を比べた場合、
自分に対して、マイナスな考えに
行く可能性が多くなります。
では、影響を客観的に考えて
みましょう。
例えば、
異性との出会いの場でAさん(女性)
彼女はスタイルに自信が有り、
友人からもよく羨ましがられます。
そして、「よし、スタイルは、私が
一番」と他の参加者と比べます。
しかし、Aさん本人が
出会いを求めに行っている場で
スタイルが良いと自己満足しても
「これは、出会いのチャンス」と
思う事は無いでしょう。
「他の人より少し優位に立てるかも」
と思うくらいでしょう。
この出逢いの場が
スタイル重視の男性ばかりを
集めたのでしたら、別ですが・・・
このように比較した結果、余り、
プラスに働く事は無く、自己満足に
なる事がほとんどでしょう。
まだ、自己満足になっていれば
良いのですが・・・
満足のゆく結果が出なかった場合、
例えば、比較して、
もし、更にスタイルの良い人が
いた場合になります。
その場合は、恐らく、落胆するか
若しくは、別の比較をしてしまい
ます。
「性格は、私の方がよさそう」とか
「服のセンスは私の方がいい」などと
どうでしょう?
どちらにしろ、マイナスな気持ちに
なるか、心の中で相手を誹謗中傷して
しまったりと良い事は有りません。
結果、目的には、何の影響も出ない
自己満足になってしまうのです。
比較する事は、出会いの場を含め
特に恋愛では、おすすめできません。
恋愛は、比べるものでは無く与え合うもの・・・
『他者と自分を比較する、これに
よって、良い事は何もないの?』
と言うとそんな事は、有りません。
ご自分の力に替えられる人、これが
出来る人ならば、これを行う事に
よって、良い方向へ進むことが、
有るでしょう。
スポーツの世界は、まさにこれです。
比べる事によって、目標が出来、
それを目指す事が力になります。
成長への道しるべになります。
勝負の世界では、比べる事が大前提に
なってくる事が多いでしょう。
しかし、今回は、勝負では
ないんです。
恋愛です。
与え合うものなんです。
こちらは、ほぼほぼ、皆さん、
ご存知の言わずと知れた歌ですが
槇原敬之さん作詞作曲の
「世界に一つだけの花」
ご存知だとは思いますが残念ながら、
解散をしてしまいました。
国民的アイドルだった、スマップの
大ヒット曲、その一説、「それなのに
僕ら人間は、どうしてこうも比べ
たがる?」
こちらでも・・・
比べる事の無念さを歌っております。
恋愛に関しては、恋愛前も
恋愛成就後も比べる事で
良い事は一つも有りません。
愛を天秤にかける事は出来ません。
愛や恋を比べる事は、出来ないの
です。
比べようがない事に対し、
勘違いした、別の角度で
比べてしまっているのです。
恋愛に比較は必要ありません。
これは、恋愛成就前でも、
恋愛成就後でも、同じです。
良い恋愛の特長とは?比べない生き方をお勧めします。
人間は比べる事がくせになっている。
くせどころか、比べなければ何事も
始まらず、比べなければ、物事が
成り立たない。
例えば、比べる事により、
学校の成績が決まり、
比べられ、入試を勝ち抜き、
更に年に何度かのテストで
比べられ、その先は、就職時の
面接で比べられ、適性検査、
筆記テストで比べられ、就職が
決まります。
生活の上では、何かを購入するにも
同一商品の値段を比べ、機能を比べ、
見た目を比べ、購入する。
ビジネス社会でも新商品が開発され、
比べる事により、ヒット商品として、
認知される。
その開発者も会社に比べられ評価を
受け、収入、地位が決まる。
この競争社会・格差社会のおごりで
しょうか?
比べる事で自分を優位にしようと
します。
逆に自分をさげすむ事で相手の同情、
若しくは、同意をかい、気持ちの上で
優位に立とうとします。
何れも無意識に行ってしまう事ですが
比べる事により、物事が進展し、
その結果で成り立たせています。
また、恋愛で比べると言う行為は、
このような形も有ります。
ペアになった者どうしの男女が、
お互いを比べ、どちらかが、
優位に立ち、ペアのどちらかが
それに従う、このような事は、
昔から在る事です。
しかし、恋愛を本当に
成就するのであれば、
このような事は、必要ありません。
お互い、幸せになる為に
「比べない生き方」をして下さい。
比べたり、優位に立つ必要性は
ないんです。
亭主関白、かかぁ天下と有りますが
お二人とも幸せな恋愛を成就する
ペアならば、比べる事をしなくても
自然にこの形が出来るのです。
また、恋愛はすれば良いと
言うものでは有りません。
良い恋愛、それを続けている
ペアどうしの特徴は、お互いに
決して比べると言う行為をしません。
やはり、良い恋愛、
良い関係を続ける為には、
決して比べない事です。
恋愛心理、恋話の話題で「隣の芝は青く見えてしまう」の意識に⁉
友人の恋話を聞いていると、
とても幸せそうに思う。
それに比べて、自分はと
思ってしまう。
あなたの心理は、
「隣の芝は青く見える」
状態の意識になり、
自分はと・・・、
思ってしまっている。
得てして、自慢をしたい
その人は悪い事は、
無かった事にし、良い事を
前面に出し、しかも、誇張して
オーバートーク気味に話すものです。
それを真に受けて
「いいなぁ~、それに比べて私は」
などと悲観しては、いけません。
それこそ、マイナスな思考でマイナス
な波動を受け取ってしまいます。
こんな話を友人から聞いた時は、
祝福し「幸せそうだね、この調子だと
ず~と、その幸せが続きそうだね」と
そして、自身は「でも、私も幸せ」と
思考して下さい。
比較で物事を考えないで下さい。
比較で幸せと思うのでは無く
比較せずとも、何かに比べる事なく
幸せなんだと日々感じて下さい。
そして、決して思っていなくても、
出来たら、呟いてみて下さい。
そう思っていなくても・・・、
本当に小声で良いので
声に発して呟いてみて下さい。
「でも、私も幸せ」と・・・・・。
あなたが幸せを望んでいるなら
その幸せに目を向けましょう。
まとめ
そうは、言っても比較してしまう。
時には、比較し、順番を付けて
しまう事も・・・
この比較と言う行為は、簡単には
やめられないでしょう。
ただ、恋愛に関しては不必要な
行為だと理解をして頂き、普段から
意識をすると良いでしょう。
恋愛にライバルはいないと考えて
下さい。
結ばれる人とは、結ばれるんです。
ライバル視して奪い取り、力ずくで
強引に結ばれた場合などは、
得てして、うまく行かない事が
多いでしょう。
磁石と同じと考えてみて下さい。
あなたがN極で相手がS極で有れば
ある程度、近づくと相手からくっつい
て来ます。
しかし、相手がN極の場合、普通は、
離れて行こうとします。
それを別の力で強引にくっつけても
何れ、離れてしまいます。
磁力が無くなっても決してお互いに
引き合う事は、無いのです。
ですがこんなパターンも有ります。
片方が磁力を無くし、
只の鉄になった場合、片側が
一方的に引き寄せ、くっつくで
しょう。
でも、これは決して幸せでは
有りません。
必ず、どちらかが、いずれ不幸に
なります。
しかし、あなたの力により、
もう一方も磁力を得れば、
話は別です。
これは、これで素晴らしい
恋愛成就になるでしょう。
恋愛にライバルは、いないと言う事が
腑に落ちていれば、比べると言う
行為も自然に少なくなるでしょう。
そうする事により、恋愛の不安も
無くなり、より良い方向での
恋愛成就に至るでしょう。
恋愛、ついつい、周りと比べてしまう
そして、不安へ・・・
何一つ、比べる必要は、有りません。
笑楽
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